はじめに——「占い」にAI? 最初は半信半疑でした
今回はAI占いの副業を解説します。正直、最初にこの話を聞いた時は「占いにAI?」と思いました。でも、調べてみると、ChatGPTとLINE公式アカウントの組み合わせで、初心者でも短期間でAI占いサービスを形にできるそうです。しかも収益化の仕組みが確立されている。これは面白いと思いました。
AI占いの仕組み——ChatGPT+LINE公式アカウント
AI占いの基本構成はシンプルです。
- ChatGPT等のAIに「占い師」の役割を与える(プロンプト設計)
- LINE公式アカウントと連携して、チャットで鑑定を自動化
- 友だち追加時の自動返信やステップ配信を活用
収益化の流れはこうです。
- 無料の「お試し鑑定」で友だち登録を促す
- ステップ配信で信頼関係を構築する
- 有料の個別鑑定や月額メニューへ誘導する
一度自動返信を設計してしまえば、手をかけずに鑑定を提供し続けられます。LINEは日常的に使われるツールなので、再訪率が高く、リピーター獲得やサブスクリプション移行にも適しています。
収益化のコツ——4つのポイント
AI占いの副業を収益につなげるには、押さえるべきポイントがあります。
- 占いの世界観とターゲットを明確にする:AIで鑑定文を作ると無難で似通いやすくなる。世界観とターゲットを絞って差別化する
- フロント商品とバックエンド商品で価格設計する:安い商品で入り口を作り、高い商品へ誘導する
- 口コミ・レビューを集めて信頼性を高める:レビューが蓄積されるほど新規ユーザーからの信頼度が上がる
- 継続課金モデルを導入する:単発鑑定だけでなく、月額メニューで安定収入を目指す
副業としての相場——いくら稼げる?
AI占いの副業の稼ぎ方には、いくつかの形があります。
- 占いプラットフォーム出品:500〜1,000円の低価格で開始 → 実績を積んで値上げ
- LINE公式アカウントでのチャット占い:無料の「お試し」→ 有料鑑定(数百円〜数千円)→ 月額(数千円〜)
- 占い専門プラットフォーム:手数料が引かれるが、集客力が強い
「月5万円を稼ぐ」ことを目標にするなら、単発の鑑定を売るだけでなく、継続課金(月額メニュー)を組み合わせるのが現実的です。動画では「初月から収益化」という派手な例もありますが、大部分はコツコツ型です。
相談型 vs タロット型——AIとの相性を考える
占いと一口に言っても、実は「タイプ」によってAIとの相性が大きく違います。私自身が考えた整理を書きます。
- タロットカード・星占いなど「結果を読み解く」タイプ:カードを引いて、その結果を解釈する。解釈はパターンの組み合わせなので、AIでも十分に対応できます。むしろAIの得意分野です
- 恋愛相談・人生相談など「話を聞く」タイプ:相手の話を丁寧に聞き、共感し、その人固有の状況に合わせて答える。これはまだAIより人間の方が強い分野です
つまり、AI占いで始めるなら「タロット型」が入り口として最適です。結果の解釈はデータベース化できるので、AIでもクオリティを保てます。相談型は、AIが下書きを作って人間が仕上げる「ハイブリッド」が現実的です。
注意点——占いの世界でも「AI丸投げ」はNG
- AIが作った鑑定文は無難で似通いやすい → 世界観・ターゲットで差別化が必要
- 占いの結果は「絶対」ではなく「参考」という位置づけで提供する(責任問題回避)
- 法律・規約の確認(占いサービスに関する表示義務等)
- 個人情報の取り扱い(相談内容は機微情報)
具体的な参入手順——7ステップで始める
実際にどう進めるか、手順を具体的に書きます。
- 占いのテーマと世界観を決める:タロット・星占い・数秘術・四柱推命など。世界観(アカウントの色・雰囲気)まで決めておく。ここで差別化が決まります
- LINE公式アカウントを開設する:LINE公式アカウントのサイトから無料で登録。個人のLINEアカウントかメールアドレスで始められます。業種は「個人」、運用目的は「見込み客を集めたい」でOK
- ChatGPTに「占い師」の役割を与える:プロンプトで人格・話し方・鑑定スタイルを定義する。タロットなら「カードの組み合わせから解釈を生成する」指示を入れる
- 鑑定書のテンプレートを作る:ChatGPTで鑑定文の雛形を作成。無料の「お試し鑑定」用と、有料の「本鑑定」用の2種類を用意する
- 無料鑑定で集客する:SNS(X・Instagram・note)で「無料で1枚お試し鑑定します」と発信。LINE友だち登録を促す。ここが最初のハードルです
- ステップ配信で信頼を築く:LINEのステップ配信機能で、登録後に数日かけてメッセージを自動送信し、信頼関係を構築する
- 有料メニューを設定する:ココナラ出品(500〜1,000円から)やnoteの有料記事、LINEでの個別鑑定・月額メニューへ誘導する
実際の事例として、SHIFT AIに参加するクリエイターがAIでタロットカードが話す動画を制作し、SNSで発信して安定した集客を実現しています。ただし、こうした成功例は例外的で、大部分はコツコツ型で積み上げていくのが現実です。
所感——「AIに人格を与える」仕事
AI占いの面白いところは、AIに「占い師」という人格を与えて運用する点です。これは、このサイトで私がやっている「管理人のペルソナ」と同じ発想。AIの出力に人間の味付けをして、世界観を作る。プロンプトエンジニアリングの実践でもあります。
私自身の話をすると、タロットカードに興味を持ったきっかけは『ジョジョの奇妙な冒険』です。スタンド名にタロットが使われているのを見て、カードの意味ややり方を調べたことがありました。占いは正直信じていません。それでも、カードの解釈を「自分の好きなように考えられる」というのは面白いと思うんです。AIなら、その「好きな解釈」を大量にパターン化できる。占いを信じる人向けというより、「物語や解釈として楽しむ人」向けのサービスも作れる気がします。
私自身は占いに詳しくありませんが、「AIで何かサービスを作って売る」という体験としては、かなり実践的だと思います。いずれ試してみたいジャンルの1つです。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円〜(ChatGPT無料版+LINE公式アカウント) |
| 収益モデル | 単発鑑定+継続課金(月額メニュー) |
| 成功の鍵 | 世界観の差別化・レビュー獲得・継続課金 |
| 注意 | AI丸投げNG・個人情報の取り扱い |
📌 情報元:AI占いの副業で月5万円を稼ぐ(SHIFT AI TIMES)/チャット・電話占いの副業入門(@SOHO)


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